Happy Valentine




ノリコがエロかわいいです。
何気に苺もエロい…
でも、イザークの脳内が一番エロそうですが(爆)



ちょこっと短いものを書いてみました。
「恋人たちの日」のラストの続きです。



ノリコを横たわらせたベッドにイザークは腰を降ろした。
ノリコのスカートの裾が乱れているのを横目で見て口の端を上げると、一緒に持って来た麗美さんのチョコの箱から一粒つまみ、
「イザーク…?」
半身を起こして自分の方にふり向いたノリコの口に放り込んだ。
「…んん……ぐ…ん」
一口分には大き過ぎてノリコが抗議の声を上げるが、口の中がいっぱいで言葉にならない。
「何を言っているのか、わからん」
悪戯に微笑んでから唇を重ねたイザークは、閉じることの出来ないノリコの口の中に舌を侵入させチョコを舐め始める。
ゆっくりとチョコが溶けて口の中に余裕ができたノリコはそれを飲み込んでから、息を吐くと…涙が滲んだ目でイザークを睨む。
「く…苦しかった、いっきなりなんだから…もう」
「後で一緒に食べようと言っただろう」
「い…一緒って…こーいう意味じゃ…」
「楽しみにしてくれていると思ったんだが…」
そう言いながら、また一粒つまむと今度は自分の口に放り込んでから再び唇を重ねる。
ノリコも仕方なく舌を出してチョコを舐めはじめた。
「んんんっっ…」
チョコが溶けてなくなった後もイザークは執拗にノリコの口内を蹂躙続ける。
やっと唇が離された時は力もなく…ベッドに崩れ落ちたノリコの唇に付いていたチョコを指ですくってぺろりと舐めたイザークは、少し眉を顰めた。
「やはりおれには甘すぎるな…」
せっかくの高級チョコをもっとちゃんと味わいたかったなぁ…とノリコは恨めしそうに、ワイシャツのボタンをはずしているイザークを見上げていた。


mママさま、すいません(ぺこり)


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