イザーク キャラ設定について



二次作品の中では、登場人物たちにオリジナルの中での言動をもとにデフォルメした性格づけしてしまっているものもあります。それも二次を書く楽しみのひとつなんです。

と言っても、ここで集中砲火を浴びているのはイザークなんですが…
イザーク、いじりやすいです…(ごめんなさい)

以下、なにをどうしたかを思いつくかぎりまとめてみました。

黒字がオリジナルでの言動
青字がそこから至ったくろの作品内でのイザーク

(想いが通じ合った「祭の日」以降の参照です。)



1.ノリコの姿が見えないと不安
  ノリコが目の前から消えないか不安
  実際消えてしまうと不安から震えたり、天上鬼になりかけてしまうほど

  ノリコをいつも手元に置いておきたがる
  片時も傍から離さない
  ノリコが傍にいないと不機嫌になる




2.バラゴやカイザックから指摘されているように過保護

  度が過ぎた過保護または束縛
  本人も自覚しているので朝子に指摘されてあっさりと肯定
  ただし、はたからそう見えているだけで
  ノリコには負担などではなくかえって喜んでいる…?
  ノリコ以外のことにはあまり関心がない



3.ノリコはあまり男性と会話しない
  まともに話しているのはドロスのみ(イルクは対象外)ですが
  これは助けてもらったのでOK、ラチェフとは無理矢理

  花の街では村長さんやニーニャ、アイビスクからエンナマルナまでの旅でも
  グローシアやニアナさんと主に話しています。
  逆にイザークも全編通して女性とはガーヤ以外とは
  あまり会話していませんけどね。
  ゼーナとは、ほとんど話を聞いているだけ

  ノリコが他の男と話をするだけで我慢が出来ない
  それ以上の行為(口説く、手を握るなど)に及ぶとぶち切れる



4.ユアンがノリコにちょっかい出そうとするとさりげなく妨害(3とも関連)

  ノリコに関しては独占欲が強い
  ノリコはおれの女アピール


5.花の街で口入れ屋を、ステニーでは保安員を投げ飛ばしている

  ノリコに何か危害が及びそうになると理性がとぶ、ムキになる
  時として気が炸裂する



*ラチェフは上記のうち1345の禁断を侵してしまってます。
 イザークが怒ってもしょうがないですね。


6.ノリコには優しく微笑んでいる場面がほとんど
  他の人には原則無愛想
  アレフと話している時などは口がへの字に曲がってます(笑)
  芸人の時はあくまでも職業的笑顔ということで…

  ノリコにデレデレ、時には人目も憚らずハグやキスも平気
  ノリコが傍にいないと不機嫌・仏頂面になる(1とも関連)


7.ノリコ相手だと気障で大胆な言動を臆面もなくする。

  これはデフォルメの必要がないです。
  オリジナル以上のレベルは書けません。


次はイザークの言動ではありませんが…

8.「イザーク、きれい、かっこいい(はーと)」(ノリコ、花の町で)
  イザークの外見はこのノリコの言葉に尽きるようです。

  ただ気になるのは、女性はアニタかロッテニーナが「すこぶる美形」
  隊商にいた時に「きれーな子」と言われているくらいで
  あとはその他多勢女子から
  きゃあきゃあ、かっこいいと騒がれたり(花の町、エンナマルナ)
  アイビスクの村では女の子が赤くなっている程度です。

  男性の方がきちんとセリフとして言ってますね。
  「すげーいい男」(衣類の行商人)
  「若くてきれーで…」(カルコ、お医者さんの助手)
  「見場の良い」(アルカレラ)
  「優雅…」「美しい…」(ハイドラン)
  アレフからも「そんな顔」とか「そういう顔」って言われますが
  きっと「整っている顔」という意味でしょうか。
  イザークの美貌は男の人にも人気があるんですね。
  くろはそっちには興味ありませんが…(笑)

  イザークが歩けば女たちが振り返る、言い寄ってくる
  そこにいるだけで鈴なりに群れてくる…
  一目惚れされる…
  ただし、本人はまるで無関心
  そんな場面をあちこちで設定しました。
  容姿については、決して大げさには書いていないと…思います。


  ちなみにカルコの町長さんの「女をたぶらかすわけではないんですぞ」
  というセリフがくろのお気に入りでして
  「One More Story」でイザークに女をたぶらかさせようと試みましたが
  見事失敗しました(汗)。



長々と書いてしまいました。ほとんど自己満足ですけどね…
まだ他にもいろいろみつけて、 楽しんで書いていけそうなくろです。



感想こーなー
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